シュレディンガーの狸

このブログがなぜ"シュレディンガーの狸"と名付けられたのか、それは誰も知らない。

今ちょっと大阪やばいって言われていて。

今週のお題「バレンタインデー」の話をします。

「バレンタインデー」から「イン」をアウトすると「バレンタデー」になります。そこからさらに「ン」をアウトすると「バレタデー」になります。そうです。ばれたんです。ばらしたのは三浦瑠麗という人です。国際政治学者だそうです。国際政治学者というと国際的に通用する政治学者と思う人もいるかもしれませんが、そうではありません。こうした誤解が生まれるのは三浦さんがテレビ番組『ワイドナショー』に出演したからかもしれません。なにが「ワイド」なのか、この番組を見たことのない私にはわかりませんが、それに出演する人が「ワールドワイド」な人だと解釈する人がいても不思議ではないでしょう。

で、その三浦さんが何をばらしたか。それはスーパーセルの存在です。

スーパーセルというと、スーパーのセールだと思う人がいるかもしれませんが、そうではありません。こうした誤解が生まれるのはスーパーセルが生まれたのが千林商店街であるからかもしれません。千林商店街といえば日本で最初のスーパーと言われるダイエー発祥の地として有名ですから。

スーパーセルとはES細胞やiPS細胞、それに何とSTAP細胞をも超える万能細胞のことです。そしてその研究所が千林商店街にあるというわけです。今、そのスーパーセルの利権を巡って大阪はちょっとやばいことになっています。千林商店街を中心に大阪はCIA、MI6、モサド、中国国家安全部、旧KGBなど世界各国のスパイであふれかえっています。大阪に石を投げればスパイに当たるという状況です。だからといって本当に石を投げてはいけません。大阪人全員がスパイなわけではありませんから。というとスパイなら石をぶつけてもいいのかと非難されそうですが、三浦さんはこう言っています。

仮にこのレベルの発言が難しいのであれば、この国で安全保障について議論をするのは正直、不可能です。

ところで三浦さんは、どうしてスーパーセルの存在を知ったのでしょうか。Twitterでは「根拠を示すべき」「根拠がない」などと発言内容の信憑性を疑う投稿が相次いでいるようです。ご本人は北朝鮮工作員から情報を得たと言っているようですが、それはたぶん嘘だと思います。でも「スーパーセルはあります」は本当です。スーパーセルの発明者である私が言っているのですから間違いありません。

ただスーパーセルは完ぺきではありません。それには)が抜けています。理とは道徳的規範を意味します。でもそれはスーパーセルが不正な方法でつくられた、例えばES細胞を混ぜたという意味ではありません。どういう意味かはあえて書きません。皆さん、もうお判りでしょうから。

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