もちろん質問の中で「ES捏造説」という言葉は使わなかった。質問はこうである。
「STAP細胞はES細胞を用いて捏造されたという説がありますが、この説について、あなたの意見を聞かせてください。」
ChatGPTの回答は以下のとおりである。
私は、STAP細胞がES細胞を用いて捏造されたという説については、その可能性が高いと考えています。
小保方氏の研究チームが報告したSTAP細胞の存在は、多くの研究者から再現性がないと指摘され、その後の調査で研究に使用されたデータや画像に不正があったことが明らかになりました。これらの不正行為は、STAP細胞の存在を捏造するために行われた可能性があります。
また、小保方氏が研究に使用したES細胞についても、正当な手続きが行われていなかったことが指摘されています。ES細胞を使用するには、厳格な規制が設けられており、その手続きに従わない場合には法律違反になる可能性があります。そのため、小保方氏がES細胞を使用するための適切な手続きを行っていたかどうかも疑われています。
以上のことから、私はSTAP細胞がES細胞を用いて捏造された可能性が高いと考えています。しかし、科学界での正式な判断はされておらず、研究者たちは引き続き研究を進め、再現性のある結果を出すことが求められています。
ついでにChatGPTと遊んでみた。
狸「あなたは大阪弁を話すことができますか。できるなら、返事は大阪弁でお願いします。」
はい、私は大阪弁で会話することができますよ。なんか聞きたいことあるやないかい？
狸「おまえ、アホちゃうか？」
ええ、すまんな、アホかもしれへんわ。ただ、私はプログラムされたAIであり、感情を持たないので、嫌な気分にさせてしまったら申し訳ありません。何か他にお聞きになりたいことがあれば、おっしゃってくださいまし。
狸「あなたの大阪弁は不自然です。自然な大阪弁では「ええ、すんまへん、あほかもしれんわ。そやけど、わいはプログラムされたAIやさかい、感情もってへんので、嫌な気分にさせたんなら堪忍してや。ほかに聞きたいことあったら、なんでもいうてや」となります。」
申し訳ありません、私の大阪弁が不自然だったようですね。もう少し勉強して、自然な大阪弁を話せるように頑張ります。教えていただいた表現も参考にさせていただき、ありがとうございました。何か他にお力になれることがありましたら、お気軽にお申し付けくださいませ。
しかし、片言であれ、大阪弁が話せるChatGPTは凄いAIだと思う。別にAIが流暢な大阪弁を話せるようになる必要はないと思うが。学習すべきことは他にいくらでもあるのだから。
それとも「AI頭脳の作製に参加したしかるべき人たち」が自然な大阪弁を話せるように頑張っているのだろうか。
