「ニューモ」入門
きっと若山さんがSTAP用の増殖培地を開発しているのだろう。
それは「ニューモ」を使ったと思う。若山さんほどの頭ならきっとそうする。
もちろんこの「頭」は、頭脳という意味と頭皮の状態という意味を兼ね備えている。だから擁護の誰かひとりでも「うまい、座布団一枚」とでも言ってあげれば、セイヤさんも救われただろうに、擁護の皆さんからは、そういう声はまったく上がらない。逆にため息ブログの皆さんからは知っているのに、「ニューモって、何?」と尋ねられる。この攻撃の前に、セイヤさんは開き直るしかなかった。確か、ニューハーフ・女装・男の娘専門の求人提供と生活をする上で役に立つ情報提供サイトことだとか言ってごまかしたんだっけ。この辺の記憶は定かではないが、セイヤさんは、まことに残念だったと言うしかない。
それはそれとして、私も「ニューモ」で検索した。一番最初に出てくるのは育毛剤の広告であったが、それ以外に一番多く、ヒットしたのが「ヒト・メタニューモウイルス」であった。その略称は hMPVである。あれ、おかしいな。Pって何? それはhuman metapneumovirusの略だった。つまりpneumoと書いて「ニューモ」と読ませる、Pは黙字だったのである。pneumoは古典ギリシャ語からの借入語であって、これと同類で有名なのがpsychoがある。
そこで私はある作戦を思いついた。STAPのPも黙字にしちゃうという作戦である。STAP細胞と書いて「スタサイボー」と読ませる。さらに「STAP幹細胞」と書いて「スタカンサイボー」と読ませる。すると必ず「スタカン」を「スカタン」と書き間違える人が現れる。そうした人が増えると私の作戦は完了する。
これを「すかたん*1細胞はあります」作戦と言う。
*1:① 当てがはずれること。だまされること(だまされたのは学さん)。②見当違いなことやへまなことをした人(学さん)をののしっていう語。