婦人公論の某連載、そんな方向に行っているのか…。
— 片瀬久美子 (@kumikokatase) 2017年12月14日
(何かを見た)
で、どういう方向に行っているのかというと、こういう方向なわけです。
2015年11月2日(月)
間違って私の元に送られてきて、たまたま入手した書類から、今回の学位剥奪の決定は早稲田大学よりさにに上の外部機関の意向も強く反映されていることも窺えた。早稲田大学ですら従うほかないような力を持つ組織。今日は三木弁護士や先輩をはじめ、学位の件について相談に乗ってくれた人たちとその書類についての話になった。その組織の関与に驚く声もあったし、そんな力が働いているならば仕方がなかったのではないか、という意見も出た。
そもそも、私の理研への就職、論文発表の記者会見、検証実験まで、要所要所でその組織からの声がいろんな形で反映されてきた。でもその組織の名前が出ると「そんなところまで直接関わっているの?」と皆一様に驚く。私だって名前は知ってはいても、人生を左右されるほどの接点ができるとは思わなかった。
で、なんで、この「組織」のことを『あの日』に書かなかったかていうと、こういう事情があったわけです。
私自身、その組織の関与について言及しなかったのは、誰かに言ったところで解決できない、と思ったかもしれない。
私個人に国民の非難を向けることで得られる、目くらまし効果などの利益を考えると、私一人の人生なんてどうなってもいいと判断されてしまうのだろう、と冷めた気持ちになる。実際に体験してみると、そうした大きな権力に振り回されることより、身近な人の裏切り行為のほうがつらい。
婦人公論 2018年 1/4 号 [雑誌]『小保方晴子日記』p50
で、『あの日』には「身近な人の裏切り」だけが書かれているわけです。
さて、ここまで書いてきて困ったことに気が付いた。これ以上書くことがないのである。しかし、このままアップすると上記記事を引用したことにはならない。無断転載になってしまい、著作権法違反に問われかねない。かといって、このままアップしないのは折角の努力が無駄になる。コピペじゃないんだ、キーボードで手打ちしたんだよ。しかもタイマイ590円払って「婦人公論」買ったんだよ。というわけで何とか続けてみよう。
まず、だいぶ以前から、かの「日記」の連載が始まっているのにもかかわらず、なぜ、かの雑誌の今月号だけを買ったのか? それはネットの噂で、小保方さんがある「組織」にハメられたという陰謀論にハマっていると知ったからである。で問題の組織であるが、この記事で指摘したアンブレラ社である。
で、本日の記事と上記の記事の分量を合わせると、転載した文より多くなると思うので、著作権の侵害ではない正当な引用になる。しかし引用の必然性があるか、については判断の分かれるところである。というか、はっきり言ってない。ただタイマイ590円もはたいて、かの雑誌を買ったんだから、せめてブログ記事ひとつぐらい書かせてもらってもいいんじゃないかという思いはある。
今月の表紙は柴咲コウさんでした。今回もわかりませんでした。