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シュレディンガーの狸

このブログがなぜ"シュレディンガーの狸"と名付けられたのか、それは誰も知らない。

振り返れば「奴」がいない

「奴」とは長い付き合いだ。「奴」の調子が良くないことは、だいぶ以前から気が付いていた。よく遅れるのだ。だが、私は「奴」に対して何もしなかった。そして、とうとう「奴」は壊れた。

「奴」は机に向かってパソコン作業をする私の背中を、ただ黙って眺めていた。だが、今、振り返っても「奴」はいない。私は「奴」を捨てた。

「奴」とはパソコンに向かっている私の背後にある壁に掛けられた時計のことだ。永年の習慣とは恐ろしいもので、「今、何時?」と思ったら、振り返ってしまう。だが、振り返っても、そこにはただ風が吹いているだけ。人は誰も人生につまづいて、人は誰も夢破れ振り返る。しかし「今、何時?」で振り返るのは私ぐらいだろう。

私は風に吹かれてこのブログを書いている。私は、なぜブログを書くのか? The answer is blowin' in the windなのだ。ボブ・ディラン曰く。

答えは本にも載ってないし、映画やテレビや討論会を見ても分からない。風の中にあるんだ、しかも風に吹かれちまっている。ヒップな奴らは「ここに答えがある」だの何だの言ってるが、俺は信用しねえ。俺にとっちゃ風にのっていて、しかも紙切れみたいに、いつかは地上に降りてこなきゃならない。でも、折角降りてきても、誰も拾って読もうとしないから、誰にも見られず理解されず、また飛んでいっちまう。世の中で一番の悪党は、間違っているものを見て、それが間違っていると頭でわかっていても、目を背けるやつだ。

風に吹かれて (ボブ・ディランの曲) - Wikipedia

「ヒップな奴らは『ここに答えがある』だの何だの言ってるが、俺は信用しねえ」と偉そうなことを言ってるが、「今年のノーベル文学賞は?」という問に答えを出したノーベル賞の選考委員て、いわゆる「ヒップな奴ら」じゃねぇのか、ボブよ...と偉そうに言う私は何様?

振り返って、風が吹いているだけでは寂しい。新しい時計を買おうか、と思っていたところ、私の家にはテレビがないことに気が付いた。でも、私はテレビドラマを観ている。そう、パソコンで観ているのだ。ところで「皆様のNHK」は、こんなことをほざいている。

NHKのテレビの視聴が可能なパソコン、あるいはテレビ付携帯電話についても、放送法第64条によって規定されている「協会の放送を受信することのできる受信設備」であり、受信契約の対象となります。

パソコンや携帯電話(ワンセグ含む)で放送を見る場合の受信料は必要か|NHKよくある質問集

残念ながら、私のパソコンは「放送を受信すること」はできないのだ。ざまあみろ、だ。家に来るなよ、NHK!!

では、パソコンでテレビが観れるのはなぜか? The answer is blowin' in the windじゃない。答えは人気映画・ドラマ・アニメが見放題にある。私はhulu様と契約しておるのだ。「犬のエッチな毛」と契約するぐらいなら、私は死を選ぶ。

パソコンでテレビドラマが観れるなら、パソコンで時計も見られるはずだ。右下に小さく時刻がデジタル表示されているのは承知している。しかし私は今の時刻を正確に知りたいのではなく、今現在、ある時刻からどれだけの時間が経過し、ある時刻まで、あとどれぐらいの時間が残されているかをアバウトでいいから、直感したいのである。そのためにはアナログ時計を見なければならない。

というわけで、我慢してここまで読んでくれた読者諸君に朗報である。パソコンのモニターにアナログ時計を表示するアプリがある。YTClock である。

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こんな感じである。シンプル・イズ・ベストを身上とする私はできる限り、シンプルにカスタマイズした。

私は時計を画面の右上に置いているので、Hatenaの文字とかぶっているが、しかしHatenaは生きている。つまりそこをクリックすればHatenaのサイトに飛ぶことができる。逆に時計にマウスポインターを持ってくれば、時計が半透明になる。時計を操作したい場合は、Ctrlキーを押しながらマウスポインターを時計に持ってくること。

このブログでは珍しく、今回は有益な情報を読者にお届けできた。こんなことはもう二度とないと思うが、それでもいいという人は、またのご閲覧をお待ちしております。