映画『完全なる飼育』シリーズのリニューアル・バージョン。『完全なる飼育』シリーズは全作品ともR-15指定であったが、今回の作品はR-18指定となっている。
その理由は、従来の作品では飼育女優と称される主演女優のヌードや濡れ場だけが売りであったが、今回の『完全なる養殖』では、それに加えて最後に女優(UNAKO)が殺され、内臓を取り出され、焼かれるというグロテスクな場面があるからである。
従来の「監禁された少女と犯人の間に愛が芽生える」というプロットを踏襲してはいるものの、愛が芽生える過程は省略され、少女がいきなり犯人に「養って」と告白する場面から始まる。
映画は、少女の遺体が焼かれた後に、もうひとりの少女が拉致されることを示唆するシーンで終わるので、この映画もシリーズ化される予定かもしれない。
映画は、なぜか鹿児島県志布志市で撮影された。
【予告編】
【9/27追記】志布志市のふるさと納税PR動画が削除に 養殖ウナギをスク水女性に擬人化、ネットでは批判の声も - ねとらぼというわけで『完全なる養殖』予告編は削除されちゃいました。