この記事は、
されました。
【理由】
J-Platpatで調べると、「トランスジェニック非ヒト動物の作成方法」の出願は、2008年2月18日に審査請求され、2011年4月26日に拒絶査定の謄本の送達がされているのは間違いないです。
突撃ブログ「小保方氏から批判された若山教授の特許、7年以上認められず。1本は拒絶査定。」 : 小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会の「一市民」さんのコメント
特許庁のホームページで調べました。
このサイトにて「若山照彦」で検索すると、若山さんを発明人に含む特許9件がヒットしました。そしてそのすべてについて審査請求は「未請求」でした。
特許は出願するだけでは、審査はされません。審査してもらうには、審査の請求をしなければなりません。そして出願日から3年以内に審査請求をしないと、特許の出願が取り下げられたものとみなされます。
一般に審査請求をするのは、当然、出願人です(ただし、第三者も請求することは可能です)。出願人(9件の特許すべての出願人には理研が含まれている)が審査する価値がないと判断したのでしょう(審査には当然、お金が必要です)。
「トランスジェニック非ヒト動物の作成方法」も審査されておらず、拒絶査定という情報は誤りかと思います。