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シュレディンガーの狸

このブログがなぜ"シュレディンガーの狸"と名付けられたのか、それは誰も知らない。

小保方晴子さんの件

なぜ今、「小保方」なのか?

旬だからである。

アクセス数を上げるには旬な話題を取り上げろ、と教えられたからである。

ここ数日、このブログにアクセスされた方は0という状況が続いている。

何とかしなければ、ということで思いついたのは小保方さんである。

 

この人が2011年に書いた博士論文の最初の部分がパクリであったらしい。

その部分のタイトルが"General Intoroduction"である。つまり「概略紹介」である。

それは居酒屋で注文していないのに最初に出てくる「お通し」みたいなものである。

そんなものはなくてもいい、いや、ない方がいいものなのである。

勝手に出しておいて、きちんと料金は取る。許しがたい所業である。

話がそれた。

 

「概略紹介」とは、それに続く本文を読まない人のために書かれる文章である。

「概略紹介」を読む意義は、時間を無駄にしないことにある。

「概略紹介」を読んで、ああ、こんな論文、オレ、興味ないよ、という人は当然、その続きは読まない。

そういう人のために書かれるのが「概略紹介」である。

逆に読む気満々の人は「概略紹介」など読まない。

論文の概略を紹介してもらわなくとも、その本文を読めば済む話である。

 

本当に読んでほしい部分を読まない、そんな人のために書く文章など、本気で書く気にはなれない。

 

実は私もある論文を書いている(量子力学とは無関係である)。

あと、「序文」を書けば完成である。

だが、これが、なかなか難しい。

そもそも「序文」など必要ないのではないか?

しかし、それでは読者に失礼ではないか?

しかし、私は普段から礼儀などわきまえない人間であり、いまさら読者に媚びる必要などないではないか?

しかし、それではただでさえ少ないと予想される読者を、さらに減らすことになるのではないか?

 

それは困る。

このブログのようになるのは困る。

「序文」を書いてくれるゴーストを探すか。

 

ところで、小保方さんの話はどうした?

と怒っておられる皆様へ。

今度からブログの最初に「概略紹介」を書くことにします。